京アジャ 第6回まとめ(KPTワークショップ編)
ワークショップ目的
KPTのアンチパターンを学ぶ。具体的には- Problemばかりをあげる人
- 人の意見を聞かずに自分の意見ばかり言う人
ワークショップ概要
- 5、6人のチームになり役割が書かれたカードをひく
- 全員のカードには下記の役割が書かれてある
- ファシリテーター 1枚
- Problemだけを言ってください 1枚
- 人の話を聞かずにしゃべってください 1枚
- 紙飛行機をおる人 1枚
- ふだんどおり参加してください n枚(残りの人数分)
- 他の人に自分が引いたカードは見せない。
- 「紙飛行機をおる」役の人に、紙飛行機を折って飛ばしてもらう
- その結果、チーム内でもっと遠くに飛ばすにはどうすれば良いかをKPTしてもらう
- その際ファシリテーター役の人に前にでてもらいKPTの進行をしてもらう
期待する気づき
- ProblemからTryへの流れの大事さを実感してもらう
- 発散する場所だけれど人の話を聞くことの重要性
- ファシリテーション重要
実際にやってみて
ワークショップ自体は、結構盛り上がったけれど、 役を引いた人の演技にかかっているので、役を引いた人の性格が、役とかけ離れていたりすると演じきれずに普通にKPTして終わってしまう。あと、突然引いたカードの役をいきなり演じきれるほどの演者はそうはいないし。原因:
- 役の内容を吟味して、誰でも演じやすくする必要がある
- KPTすることで、今回の反省と、次回への改善につながっているということを意識させたい
出来上がったワークショップはもっとブラッシュアップすれば、きっと良くなると確信しました。 あと、KPTのワークショップを考えるワークショップを行うことでKPTの本来の目的や意味を本当に理解していなければワークショップがつくれないため、実はワークショップを考えていたメンバーが一番KPTについての気づきを改めて得られたと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿