京アジャ 第6回まとめ(朝会ワークショップ編)
ワークショップ目的
朝会のアンチパターンを学ぶ。具体的には
- 遅刻してくる
- 具体的な進行役を決めない
といったあたり。
ワークショップ概要
- 全員が一枚ずつ数字を持たされたカードを渡される。またそのうち一人には数字に対してどのような計算を行うかも書かれている。
- 全員の数字カードに対して計算カードの計算を適用した結果を2分以内に回答する。
- 1度目は、以下の制限をかける。
- 計算方法を書かれた紙を持った人が1分遅れてくる
- 特に進行役を指示しない
- 2度目は、進行役を事前に決めた状態で行う
期待する気づき
- 一度目は時間が足りず回答できない。遅刻をすることで、情報共有そのものをもう一度やり直さないといけない、というムダに気づくことができる。
- 一度目は進行役を定めないので、進め始めに時間がかかってしまう。時間をマネジメントするために主体的に動く人の大切さを知ることができる。
実際にやってみて
普通に一度目でみんなできてしまった。。。原因は
- 計算が簡単すぎた。
- 事前に数字順に並んでみるなど何らかのアクションを要求されることが見え見え過ぎた。
あたりだろうか。ただし難しすぎるとただの計算問題になってしまうので難しい。
また、狙っていたもう一つの効果(司会進行役)はイマイチつかめず。これだけでも単独のワークショップにすべきかも。
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