ワークショップ目的
スプリントレビューの効率的な進め方学ぶ。具体的には
- とくにポイントを規定せず、ソフト全体をレビューする
- そのスプリントで実装できた機能を明言し、それを重点的にデモする
のいずれが正しいレビューなのかを考える。
ワークショップ概要
- 5人程度のチームで行う。
- 適当なWebサイト(今回はFecebook)をレビューし、問題点を書きだしてもらう。
- 1度目は、とくに場所の規定はせず「Facebookの使いにくい点をあげてください」のようにざっくりした指定にする。
- 2度目は、具体的に今回実装した機能について(「タイムライン表示機能について使いにくい点をあげてください」みたいな感じ)意見を求める
- 制限時間は一分
期待する気づき
- 実は作成側もどちらが正しいかわかっていない。
- どのような視点の変化があるかを体験してもらえれば、という思いで作った。
- ちなみに記述者(@Posaune)個人的には後者のほうがScrumのシナリオには合っているのではと考えている。
実際にやってみて
2度目(機能指定)したほうが多くの指摘が上がった。しかし、二度目のほうが慣れているのでそのせいもあるのかも。
反省としては以下あたり。
- 1分は短すぎた。焦らせるばかりだったかも。
- 終了直前のワークショップだったのでその点でも時間に切迫されてしまい、あまり落ち着いてできなかった
課題の選定をうまく出来れば、もっとうまい気づきを与えられるのではないかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿